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AIVESTとは何の会社か。代表 戸野塚蓮の仕事

株式会社AIVESTは、AI活用のオンライン講座・法人向けのAI顧問・受託開発の3つを提供している会社です。代表は戸野塚蓮。栃木県佐野市に本社を置き、2023年4月に創業、2026年4月に現在の社名へ変更しました。この記事では「何をしている会社で、代表は何をやっていて、どんな依頼は受けないのか」を、代表の僕自身が書きます。
会社名や僕の名前で検索して来る方の多くは、セミナーや紹介、SNSでどこかを一度見たうえで「実体のある会社なのか」「自分が対象なのか」を確かめに来ています。理念を読みに来ているわけではないはずなので、判断に必要なことから順に並べます。
AIVESTとは何をしている会社か
AIVESTは、AIを「導入する」ところではなく「業務で使われ続ける状態にする」ところまでを仕事にしている会社です。ツールの紹介や座学で終わらせず、実際の業務に載せて、担当者が変わっても回る手順に落とすまでを見ます。
領域は3本立てです。個人・チーム向けのAI活用オンライン講座、法人向けのAI顧問サービス、そしてRAG(社内文書をAIが検索して答える仕組み)やAIエージェント、業務自動化の受託開発・支援。この3つはバラバラの事業ではなく、「学ぶ」「決める」「作る」という同じ課題の入口違いです。
会社としての基本情報
会社名: 株式会社AIVEST(代表取締役 戸野塚 蓮)
設立: 2023年4月(株式会社マーケックスとして創業)
社名変更: 2026年4月に「株式会社AIVEST」へ変更し、AI活用支援事業を本格展開
資本金: 50万円
所在地: 栃木県佐野市
事業内容: AI活用オンライン講座の運営/AI顧問サービス/AI活用の受託開発・支援
沿革や代表メッセージを含む会社概要は会社情報ページにまとめてあります。この記事では、会社概要ではなく「依頼する側が判断するための中身」を書きます。
なぜ「AI参謀」という言い方をしているのか
AIVESTのミッションは「人を"想う"時間を、AIで創る」です。少しやわらかい言葉ですが、実務での意味ははっきりしています。AIに任せるのは判断の手前にある作業であって、判断そのものではない、ということです。
AI導入の相談で最初に出てくるのはたいてい「何人減らせますか」ですが、僕が持ち帰ってもらうのは「その作業に使っていた時間を、どの判断や対話に戻すか」という設計です。使う道具ではなく参謀として関わる、というのはそういう意味で使っています。

代表 戸野塚蓮は何をやっている人か
経営しながら、自分でも手を動かす
僕はAIVESTという会社を経営していて、同時に講師として講座に立ち、AI顧問として法人の現場に入り、受託開発の設計もしています。役割で分けると、いつもこの3つを行き来しています。
講師: 非エンジニアがAIを業務で使えるようになるまでを教える
顧問: 法人の現場でAIの使いどころを設計し、定着まで伴走する
実践者: 自社AIVESTの業務を自分でAIに載せて、毎日動かす
外から見えにくいのは3つ目ですが、僕にとっては一番重要です。人に教える内容も、顧問先に勧める進め方も、まず自分の会社で走らせて、壊れ方まで見てから渡しています。自分の会社で動かしていないやり方は、人には勧めないというのが仕事のやり方の中心にあります。
経営者として数字を見る立場と、実際に仕組みを組んで動かす立場の両方に足を置いているので、「これは投資に見合うか」と「これは技術的に本当に回るか」を同じ頭で判断できます。この記事を読んでいる方が経営者なら、たぶんここが一番聞きたい部分だと思います。
発信している場所
書いたもの・話したものは次の場所に出しています。実際の温度感や粒度は、こちらを見てもらうのが早いです。
X: @ren_aivest
YouTube: @aivest-channel
このブログ: AIVESTブログ
提供しているのは3つ。講座・AI顧問・受託開発
AI活用オンライン講座
AI×動画編集をはじめ、案件や業務でそのまま使える形に落として学ぶオンライン講座です。録画教材で自分のペースで進めつつ、定期のグループ勉強会で詰まったところを潰していく構成にしています。
講座で一番意識しているのは、センスに頼らない型を渡すことです。誰がやっても同じ結果に近づく手順とテンプレートがないと、研修は受講直後だけ盛り上がって現場では使われません。詳細はAI活用オンライン講座のページにあります。まずは無料セミナーで中身を見てもらう流れです。
AI顧問サービス
法人向けに、AI活用の戦略設計からツール選定、現場への実装と定着までを継続で伴走するサービスです。3ヶ月単位の継続契約で、ライト・スタンダード・プレミアムの3プランがあります。
料金は支援内容によって変わるため、この記事では金額を書きません。費用が何で決まるかの構造は別記事に分けてあります。
関連記事AI顧問の月額相場と費用比較。見積もりを読む5つの視点AI顧問の月額相場は助言中心で数万〜10万円台、伴走型で20〜50万円規模。顧問の見積もりを作る側から、費用比較の物差し(稼働時間・関与の終点・契約条件)と時間単価の読み方、費用を下げる準備を解説します。そもそも「AI顧問」という職種の定義や、研修・コンサルとの違いから知りたい場合は、AI顧問とは何かを整理した記事を先に読むほうが早いはずです。
受託開発・支援
RAG、AIエージェント、定型業務の自動化など、業務課題を解くAIの仕組みを設計・開発します。小さく検証するPoCから本番運用までを対象にしていて、「作って納品して終わり」ではなく、運用と改善を発注側で回せる状態づくりまで見ます。詳細は受託開発・支援のページです。
講座=自分たちで使えるようになりたいとき。AI顧問=どこにどう使うかを一緒に決めて、定着まで見てほしいとき。受託開発=仕組みそのものを作ってほしいとき。入口が違うだけで、目指す状態は「現場で使われ続けること」で共通です。
AI顧問の現場では実際に何をやっているのか
「顧問」という言葉は抽象的で、月1回アドバイスして終わりの契約も世の中には多くあります。誤解を避けるために、実際にやっている作業を書きます。
最初にやるのは、ツール選びではなく業務の棚卸し
初回にツール名の話はほとんどしません。やるのは、今ある業務を並べて「AIに任せてよいもの」と「任せてはいけないもの」を判定する作業です。判定の条件はシンプルで、手順がだいたい同じか、やり取りがファイルやテキストで残るか、間違えてもやり直せるか。この3つです。
ここを飛ばして先にツールを決めると、導入した後で「で、これは何に使うんだっけ」が始まる。相談で持ち込まれる失敗の多くは、この順番の入れ替わりが原因です。
次に決めるのは「どこまで任せるか」の線引き
任せる業務が決まったら、権限の線を引きます。被害が取り返しのつくものか、社内に閉じるか社外に出るか。この2軸で、自動で実行してよい範囲と、人が確認してから実行する範囲を分けます。
実行は自動、責任は人間。機械が判定できることは機械に判定させ、外に出す最終判断だけは人が持つ。
これは僕が自社の運用でも顧問の現場でも同じように使っている原則です。全部を人が確認すると自動化の意味が消え、全部を自動にすると事故が外に出ます。線を引く場所を決めることが、AI導入の設計の実体です。
3ヶ月単位で見るのは、定着に時間がかかるから
仕組みが動き始めてからが本番です。最初の1ヶ月で作った手順は、だいたい2ヶ月目に「例外パターン」に当たって止まります。そこを直して、担当者が自分で直せる形に書き換えるまでが伴走の範囲です。単発のアドバイスを3ヶ月単位にしているのは、この直しの往復が必ず発生することが分かっているからです。

自分の会社でもAIを毎日動かしている
このブログ自体が、運用の実物
いま読んでいるこの記事も、AIVEST社内で動かしている運用の出力物です。企画の立案、本文の執筆、図解の生成、公開前の機械チェック、投稿までを工程として組んであり、僕は企画の方針決めと最終レビューを担当しています。
決めているルールは3つです。公開前に機械のチェックを必ず通すこと(見出しの本数、内部リンクの有無、禁止表現、リンク先が実在するかまでを機械が判定します)。1日に出せる本数に上限を置くこと。そして公開後24時間以内に僕自身が読んでレビューすること。
このほかにも、毎朝のリサーチ、会議録画からの議事録作成と自動保管、社内ナレッジの検索、週次の計測レポートを自社で動かしています。系統ごとの中身は別記事にまとめてあります。
関連記事生成AIで会社を回す。AIVESTの社内活用事例と運用4原則生成AIの社内活用事例として、AIVESTが自社で毎日動かしているAI運用6系統の中身を公開します。何が人手なしで終わり、どこで人間が判断するのか。実測値と、運用の中で決めた4つの原則もあわせて解説します。うまくいっている話だけを書くつもりはない
正直に書くと、この運用も止まります。2026年8月5日から8日までの4日間、記事の企画在庫が切れて新規の企画がゼロになりました。仕組み自体は毎日動いていたのに、投入する材料の補充が追いつかなかったからです。
自動化が壊れるのは、作った瞬間ではなく、補充が止まったとき。この4日間の停止を受けて、在庫が一定本数を下回ったら実測データを根拠に自動で企画を補充する運用へ変えました。事故を隠さずに検査項目へ変える、というやり方も自社で先にやって、顧問先にも同じ形で渡しています。
関連記事ブログ記事をAIで自動化した仕組みと、4日止まった話このブログはAIが企画から下書き・図解・公開まで回しています。工程の全体像と、企画在庫が尽きて4日間新しい企画が立たなくなった停止の記録、GSCの実測値を公開します。ブログ自動化を検討する経営者向け。
AIVESTがやらないこと。向かない相手
自社紹介のページに書くことではないかもしれませんが、ここが一番ミスマッチを減らすと思うので書きます。
受けない依頼
AIを導入すること自体が目的になっている依頼。解く業務課題が言語化できていない状態では、何を作っても評価できません
現場に一度も触れさせてもらえない依頼。実際の業務の流れを見ずに設計すると、動くけれど使われないものができます
効果の数字を先に約束してほしい依頼。前提が揃う前に「何割削減」を約束することはしません
人員削減そのものを目的に掲げた依頼。ミッションと逆方向なので、この場合はお断りしています
向かない相手
今の業務を1つも変えたくない場合。AIを入れるということは手順が変わるということなので、変更をまったく許容できないと成果が出ません
全社に一斉導入したい場合。まず1業務で回してから広げる進め方を強く勧めているので、初手から全社を求められると合いません
数週間で劇的な数字を求める場合。定着には最低でも数ヶ月かかると考えています
逆に言えば、小さく1業務から始めて、現場を見せてもらえて、数ヶ月かけて定着させる前提がある会社とは、かなり噛み合います。
依頼・受講を検討する人が最初にすること
いきなり見積もりを取る必要はありません。順番としてはこうです。
AIに任せられそうな業務を勘で選ばず、手順が同じ・記録が残る・やり直せるの3条件で判定します。ここが決まると相談が具体的になります
全社ではなく1業務に絞ります。失敗しても被害が社内に収まるものから選ぶのが安全です
講座で自走するのか、顧問で伴走するのか、開発が必要なのか。1と2が決まっていれば、この判断は短時間で終わります
契約前に「何をもって成果とするか」を先に決めます。ここを曖昧にしたまま始めると、後で評価ができません
1と2は自社だけでも進められます。判定用のワークシートとチェックリストは無料で公開しているので、そちらを使ってもらうのが早いです。
よくある質問
支援してきた領域は導入事例ページで公開していますが、個別企業の事例とお客様の声は現在準備中です。実際の進め方や粒度については、このブログで自社の運用を具体的に書いているので参考にしてください。
「生成AI導入チェックリスト」では、導入の最初の90日でやることを3つのフェーズに分けてまとめています。AIVESTが自社で実践している手順をそのまま資料にしたもので、社内で共有して進行状況を確認する用途にも使えます。無料でダウンロードできます。
具体的な相談はお問い合わせフォームからどうぞ。「何から始めればいいか分からない」という段階のご相談も歓迎です。
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